
「クリンネストってどんな資格?」
「他のお掃除資格とは何が違うの?」
「掃除の資格を取るなら、クリンネストがおすすめって聞くけど本当?」
そんな疑問を持って、このページをご覧になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私、新木初はクリンネスト2級認定講師として活動しています。
一方で、家事代行の仕事には15年以上携わっており、クリンネストという資格が誕生する前から、家事代行サービスの現場で掃除の知識や考え方を学んできました。
実は、私が現場で身につけてきた掃除のノウハウや考え方が、一般家庭でも学べるように体系化された資格が「クリンネスト」だったのです。
だから私は、「クリンネストを受講して人生が変わった」という立場ではありません。
その代わり、クリンネストが誕生する前と後の両方を知る立場として、「この資格によって、お掃除の学び方はどう変わったのか」をお伝えできると思っています。
今回は、クリンネストとはどんな資格なのか、そして他のお掃除資格との違いについて、私自身の経験を交えながらご紹介します。
クリンネストとは?
クリンネストとは、家事代行サービスの現場で培われた掃除のノウハウをもとに、一般家庭向けに体系化されたお掃除資格です。
汚れの種類や洗剤の選び方だけでなく、
- 自分の暮らしに合った掃除方法
- 効率よく続ける考え方
- 無理なく家事を回す仕組み
まで学べることが特徴です。

私が家事代行を始めた頃は、「掃除を学ぶ場所」が限られていました
私が家事代行の仕事を始めた頃も、お掃除に関する資格はありました。
ただ、その多くはハウスクリーニングなどのプロ向けという印象が強く、一般の方が「毎日の掃除を学びたい」と思って気軽に受講できる講座は、あまり多くありませんでした。
また、当時のお掃除資格は、
- 汚れに合った洗剤を選ぶ
- 場所ごとの掃除方法を覚える
というように、「掃除のやり方」を学ぶことが中心でした。
もちろん、それらの知識は今でもとても大切です。
しかし実際には、ご家庭によって暮らし方は違います。
子育て中のご家庭、共働きのご家庭、一人暮らし、ご高齢のご夫婦…。
同じ掃除方法でも、「その家庭で続けやすい方法」はそれぞれ異なるのです。
当時から家事代行スタッフの求人へ応募される方の中には、
「掃除をきちんと学びたいと思って応募しました。」
という方が少なくありませんでした。
「お掃除を学びたい」という想いに応えられる一般家庭向けの講座はまだ多くなく、実際の現場で学ぼうと応募してくれたのです。
また、お掃除が苦手なお客様に出会うこともありましたし、そもそも「どうしたらいいのか分からない」と仰るお客様もいらっしゃいました。
考えてみたら、私も家事代行の会社に入社するまでは「お掃除は上から下にするもの」くらいの知識しかありませんでした。
お料理教室はあるけど、お掃除教室って見たことなかったし、「お掃除って何したらいいの?」というお客様の戸惑いには共感していました。
その為、私たちがお掃除する横で「その道具はどんな風に使うの?」と聞いてくれる方もいらっしゃったりして…
そういうやりとりから「私がしっかりお掃除して支えてあげなきゃ」と、
変な使命感に燃えたりもしました。笑
クリンネストとは?家事代行のノウハウから生まれた掃除資格
そんな中で誕生したのが、クリンネストです。
クリンネストは、家事代行サービスの現場で培われた掃除のノウハウをもとに、一般家庭でも実践しやすいよう体系化された資格講座です。
クリンネスト2級が完成した時、「現場で学んできたこと、実際に現場で行われていることが、分かりやすく言語化されている」と感じたことを今でも覚えています。
現代はお掃除グッズが充実しており、汚れを落とすだけなら方法はたくさんあります。
しかし家事代行のお仕事の中では、限られた時間でどこを優先するか、何をするかを見極めなければなりませんし、勝手にやるというよりもお客様に判断していただくこともあります。(どんなにお任せされても、その家はお客様のものだから当然ですね)
この時、お客様へなぜそこを優先したほうがいいのが、なぜこれをするのかを説明するのは、意外と難しいかったのですが、クリンネストの知識をもとにお客様へ説明すると、それまではフワッとしていたお掃除の考え方も伝えられることができたので分かりやすく伝わることが増えたのです。
家事代行業じゃなくても、日々の生活の中でお掃除にあてられる時間や費用には限りがありますよね。
限られた中でどこを優先して何を行なうのか、これが分かりやすく、迷いがなくなるのがクリンネストでした。
だからこそ、クリンネストは単なる「掃除の資格」ではなく、プロの現場で培われた考え方を、一般家庭でも活かせるようにした資格だと感じています。

他のお掃除資格との違いは「考え方」まで学べること
私がクリンネストの一番の特徴だと感じているのは、掃除のやり方だけでなく、「考え方」まで学べることです。
以前のお掃除資格では、
- この汚れにはこの洗剤
- この素材にはこの方法
というように、「正しい掃除方法」を学ぶ内容が中心でした。
一方、クリンネストでは
- 各人の目的に合わせたお掃除の回し方
- 家族構成や生活スタイルに合わせた掃除プラン
という、「暮らしに合わせた掃除の考え方」も学びます。
つまり、知識を覚えるだけではなく、
「自分の家庭ならどう活かすか」
まで考えられるようになるのです。
クリンネストと他のお掃除資格の違い
| 従来のお掃除資格 | クリンネスト |
| 掃除方法や洗剤の知識が中心 | 掃除方法に加え、掃除の考え方も学べる |
| 「正しい方法」を身につける | 暮らしに合わせて応用できる |
| プロ向けの内容が多い | 一般家庭で実践しやすい |
| 技術習得が中心 | 考え方も学べ、続けやすくする仕組みづくりができる |
もちろん、どちらが優れているという話ではありません。
私自身、掃除方法や洗剤の知識はとても重要だと思っています。
そのうえでクリンネストは、「掃除の知識」と「暮らしへの活かし方」の両方を学べることが、大きな特徴だと感じています。
家事代行の現場でも変化を感じています
クリンネストが広まるにつれて、家事代行の現場でも変化を感じるようになりました。
以前は、「掃除を学びたい」という思いから家事代行スタッフへ応募される方が多くいらっしゃいました。
それが今では、「クリンネスト取得済みです」
という方が応募してくださることもあります。
私と同じくクリンネスト講師として活躍されているスタッフの方もいます。
掃除方法だけでなく、掃除に対する考え方も共有しやすくなり、基礎知識を身につけた状態で現場に入れるようになったことは、家事代行業界にとっても大きな変化だったと感じています。

クリンネストはこんな方におすすめ
クリンネストは、家事代行スタッフだけの資格ではありません。
実際には、
- 掃除を効率よくしたい方
- 共働きで家事時間を減らしたい方
- 子育て中の方
- 掃除が苦手だから一度きちんと学びたい方
- 毎日の暮らしをもっとラクにしたい方
など、本当にさまざまな方が受講されています。
「掃除が好きだから学ぶ」のではなく、
「自分の暮らしをもっと快適にしたいから学ぶ」
そんな方にぴったりの資格だと思います。
まとめ|クリンネストは「掃除」と「暮らし」をつなぐ資格
私は、クリンネストが誕生する前から家事代行の仕事を続けてきました。
だからこそ、この資格が生まれたことで、お掃除を学ぶ環境が大きく変わってきたことを実感しています。
以前は、「掃除を学ぶ」といえば、やり方や洗剤を覚えることが中心でした。
クリンネストはそこに、
「なぜそうするのか」
「自分の暮らしにはどう取り入れるのか」
という考え方を加えました。
掃除は毎日のことだからこそ、家庭によって正解は違います。
だからこそ、自分の生活に合わせて続けられる掃除を考えられることが、クリンネストの一番の魅力ではないでしょうか。
「掃除をもっとラクにしたい」
「自己流を見直したい」
「毎日の家事を少しでも快適にしたい」
そう感じている方は、一度クリンネストについて知ってみる価値があると思います。
さらに詳しくクリンネストについて知りたい方はこちらのブログも読んでみてくださいね
新木 初
クリンネスト2級認定講座についての詳細はこちらもどうぞ
クリンネスト2級認定講座
クリンネスト公式サイトはこちら
https://housekeeping.or.jp/cleanest/
(外部サイトへ移動します)
お掃除を学ぶ前に時間マネジメントを学びたい方はこちら
時間マネジメントアドバイザー&コーチ養成講座


